音楽にはフシギな力がある。
時には人を奮い立たせ、時には優しく癒し、哀しみを乗り越えるための力を与える。
打てば響く、このシンプルな楽器“TAIKO”にも、フシギな力はある。
コミュニケーションや表現として、喜びや哀しみ、祈りを捧げるとき、踊りや歌と共に“TAIKO”は力を発揮する。
さまざまな形はあっても、昔から世界中にこの楽器があるのは、人々を繋ぎ、人と自然、人と神とを繋いできた証なのかもしれない。
それは、響きが言葉を超え、時代も、空間も超え、直接、魂に何かを伝えることが出来ることを知っていたから・・・・。
その響きは、波となって押し寄せ、やがて全身を駆けめぐる。そして耳で、皮膚で、全身で、私たちは、そこに自分がただ「在る」ことを感じる。
そこに自分が「在る」とき、そこは世界のすべてになる。
流れていると感じる時間さえも、細切れの「存在」の連続・・・・・。
そして、出会う人々や、起こる出来事は、必然で、必要になる-------..。
exist 〜「在る」ということ〜
そこに何が「在る」のだろう